インドのチェンナイ(旧名マドラス)という町に出張 2005/04/10 - 04/15
チェンナイには直行便は無く、マレーシア航空でクアラルンプール経由。飛行機に乗ってるのは実質12時間だが乗り継ぎに4−7時間使った。 南イン
ドは、もう夏が始まり、高温多湿(35度、90%)。25年前 ダイビングに モルジブに行き、途中スリランカにも宿泊したが、インドは初めて。
旅を終えて思うにインド人は、基本的に友好的、カッパライ、やけんかも無く一人歩きは慣れたら安全にどこでも行けた。リキシャという昔のミゼットのような
3輪タクシーも5回乗ったが料金は安定してぼられなかった。(一回はどうしようも無いやつで、怒ったら引き下がった。)乞食の金くれ攻撃もコインを一枚あ
げればいいので問題ない。物売り、客引きもいるがひつっこく無いし危害を加えないので問題なし。
注目すべき点として、この国の便所には紙が無く、1リッターの軽量カップみたいな容器でお尻を洗うらしい。半分の水でお尻を左手で洗い。残りの水でその左
手を洗う。 レストラン、空港のトイレは、蛇口からホースがあり紙はない。まだ練習不足で極めていない。ちょっと貧民街に行くと道にはウンコだらけ。フラ
ンスは犬のウンコだったがここは人間のもの。
写真集 インドの風景 (オー
トスライドショー)
おまけのPage インドで食べたもの
クアラルンプール空港は世界第二位の大きさらしい。中央に植物が見え結構美しいビル。 | Hotelは、Taj Connemara
星5つ。通常US$200だが会社の割引でUS$65 朝食付。部屋は広くトイレットペーパーもあり満足。 仕事の出張の割にはリゾート気分なので、オイルマッサージ 1000ルピーで頼んだ。パンツも脱がされ、暗い部屋に連れてかれ、”どきどき”。しかし大き な髭のおじさんにハッカ入りのオイルを塗りたくられの、マッサージだった。 正直下手。 マッサージになってない。 時々タマタマにハッカ油のついたおじさんの手が触れびくっとする。最後はスチーム風呂に入りシャワーで洗って終了。 ま、安いから良いとしよう。 |
交通は凄い混雑特に夕方はラッシュ。車線数の2倍の車両が道はがに広がり、なぜか接触しないで走る。バイク、リキシャ、自動車。その
隙間を人が横断する。道の横断は等速で歩くこと。走ったり、止まったりしなければ車両がよけてくれる感じ。すこし慣れた。 黄色いオートリキシャを移動にたくさん使った。一キロ10ルピー(25円)メーターは殆ど壊れているのか使ってない。でもボラレナイ。大体同じ料金。日本 人の俺が歩いていると寄ってくる。ひつっこくついて来るのはHoterl前の連中だけ。 一回だけ時間単位で頼んだら、俺が海でのんびりしてたらアンちゃんは、待ちきれず俺を探しまわり結局 会えずにHotelに帰っちゃった。後から半額払っ てあげた。 |
ほとんどの女性はサリー。若い人もサリーが多い。男はほとんどズボンだが、あのスカート姿も結構いた。 そのスカートは、マレーシア航空のカタログ販売にもあった。 |
屋台は、クッキー屋、パン屋、カレー屋。まだこのスタイルの屋台には挑戦できていない。おなかが負けそう。ちなみに今回はお腹も壊さ ず、日本にいるよりストレス性胃炎も無く絶好調だった。 | 若い人は、カメラを向けると写りたがる。陽気である。 しかしまだ様子が見えず人を撮影するのに躊躇してます。寺院ではカメラは嫌われ、怒られた。 |
路上や、川にある掘っ立て小屋。住民は道でしっかりカレーを作って生きている。駅前の歩道にはブルーシートだけのHomeLessも いたので、これは立派な持ち家か? | 川は、全く汚い、臭い。信じられないくらいである。ヘドロの川である。ゴミは川沿いの住民だけでなくゴミを投棄する場所らしい。釣り 竿を持ってこようかと考えてただけにがっかり。これでは沐浴も出来ないのに。 |
スペンサープラザ。下から3階分が商店。敷地面積も大きく、クーラーも効いて天国である。なにしろ外は35度湿気たくさん。町を歩い ていると汗びっしょり。涼もうと考えても、逃げ込む店も無く、Hotelに戻るか、この店に逃げ込むしかない。お土産屋さんもある。インド的シャツ、ロー ズウッドの箱、スカーフ等を買った。 | なぜか日本語の書かれたバス。近くには日本人は見えなかったが。ここは観光地? この街で日本人は、Hotelにいたビジネスマン一人と道を歩いていた若者一人だけ。 帰りの飛行機は3人ぐらいのビジネスマンがいたぐらい。日本人ヒッピー、バックパッカーはいなかった。欧米人のバックパッカーがいたぐらい。 |
海はキレイ。 これは、有名な人力メリーゴーランド。ブラ下がる椅子は、飛行機、車、単なるベンチ等色々。 |
射的。 的は風船。 |
鉄道の駅。エグモア駅 | 駅の内部。ここチェンナイ(旧名マドラス)はあの、東インド会社の本部。よってイギリスの作った重厚な建物である。 |
パルタサラティ寺院 靴を脱いで入るが、床が石造り。しかし、この35度の気温で焼けていた。塔門(ゴープラム)の彫刻が美しい。 |
カパーレシュワラ寺院 入場は無料だが、ヒンズー以外寺院内部は立ち入り禁止。カメラ撮影許可は、20ルピー。 |
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この人祈りは、ヒンズースクワット。 ヒンズースクワットは、本来ヒンズーの人が行う祈りの儀式だったらしい。 |
犬かと思ったら、牛だった。寺院の中でみんなになでられていた。 |
蛇ワニ園。面白くない。でも5ルピー(12円)。 持ち込み料:フイルムカメラ10ルピー、デジタルカメラ20ルピー。ビデオ50ルピー。 |
日曜だけ なんかやるらしい。それ以外は、へび、ワニがいるだけ。 |
サントメ聖堂 | マリーナビーチ。どこから来たんだと聞かれたのでどこからだと思う?と聞いてみたら、”インドネシア”?と言われた。初めての経験。 |
いっしょに仕事をした人たち。 Jeysh, Rajeev, Sikkandar M Frook, Sujit Parulkar Jeyshはベジタリアン、でもタマネギは残す。 Rajeevは デリーから来たリーダー。 Sujitは、ムンバイから来た陽気なおじさん。ムンバイは、もっと交通事情は壮絶らしい。 |
Rajat Majumder, 俺、 Arulseluan Arulseluanは、地元チェンマイの若者。 |
この日は、China Town(中国城)で夕飯。みんな顔が黒くて写真撮りずらい。 | タクシー待ち。みんなで俺をHotelまで送ってくれるし、夕食代はおごってくれます。 いいやつらです。 |
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